感性学ってなんだ?初耳だったので調べてみた

↓共感できる記事はシェアしてもらえると嬉しいです

テレビを観ていたら「感性学」という言葉が出てきて、なんだそれ?初めて聞くなあ、と思ったので、感性学とはなんぞやというのを調べてみました。

調べてみたところ、なかなか正確に言い表すのが難しいなあと感じました。ざっくり一言で言ってしまうと

「人の感性を研究する」

という言い方ができるかと思うんですが、でも「感性」という単語自体がなかなか曖昧で、「分かったようで分からない」って感じる人が多いと思うんですよね。

感性

「芳村思風先生の1語1絵」より

「感性」の定義

感性という単語を定義すると…

『外界の事象に対する感受性および感受性に基づく総合的な心の働き』

と言えばいいのかもしれません。
つまり先の言葉に当てはめると

『人の、外界の事象に対する感受性および感受性に基づく総合的な心の働きを研究する』

ということになります。

とはいえ、そもそも人の感受性だって、元気な時と落ち込んでいる時とでは変わってきますし、ピンとひらめく時はひらめくけどひらめかない時は全くひらめかないし、不確実、曖昧、な部分が多分にあります。

すると、仮にAさんにとっては正しく思える理論も、Bさんにとっては不正確に感じられるものであるかもしれません。価値観の変化で、以前まで「かっこいい」「美しい」とされていたものが「ダサい」となることもあります。

「これは感性学に基づいた、人が美しく感じるデザインのシャツです」なんて言っても、その美しさがどれだけ普遍性を持っているかは常に疑問がつきまといそうです。

感性という概念に適した英語表現がない

日本人としては「感性」と聞けばなんとなく漠然と意味を理解できますが、でもその「なんとなく漠然と理解しているもの=概念」が、欧米にはありません。

哲学で言うところの「美学」がそれに当たるのだとは思いますが、その「美学」と、私たちが考える「感性」とは、その概念の幅がまったく違ってくるように感じられます。

感性には「印象」であったり「心持ち(feeling)」や「感情」なんかも概念として含まれてきますので。

なので、これは勝手な個人的見解ですが、欧米人の感覚でこの感性学を捉え直すと恐らく「哲学とリベラルアーツの中間にあるような学問」に感じられるのではないかな、と想像します。

中間にあるようなと言うとまるで存在意義を疑うかのように聞こえるかもしれませんが、「人間を理解する」という意味では実際には中間というより「いいとこ取り」だと思います。

なので感性という概念を生まれながらに持っている日本人が率先して開拓していくべき分野であるように思えます。

「感性学とは?」まとめ

ということで、初耳であった「感性学」という学問についていくらかでも理解しようと試みてみましたが、この文章を打っている時点での私の解釈としては

「人の感じ方を学問する」

ぐらいの理解しかできていません。まあこの理解で間違ってはいないと思いますが、ただ、「結局曖昧な定義だなあ」という印象w

以上ですっ

↓共感できる記事はシェアしてもらえると嬉しいです

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。