先日、ヒルナンデス!でオードリー春日さんがIKEAの「630万回のテストに耐えた」という椅子を試したところ、生放送中に椅子が壊れてしまうという“事件”がありました。
ところがそのIKEAの耐久テスト動画を見てみると、なんとも優しいテストであることが判明。「630万回以上耐えられる力で押しただけじゃないか」と話題になっています。
耐久テストってどこもこんな程度なのか?

@ヒルナンデス!
「超ロングセラーの絶対壊れない椅子に、筋肉自慢の春日さんが挑みま〜す」
番組では、水卜アナの紹介で始まったIKEAのプレゼント紹介コーナーで、オードリーの春日さんが座ったまま何度も跳ね上がり、相方の若林さんも春日さんを押して勢いをつけ、IKEAの椅子の丈夫さをアピール。
ところが若林さんが春日さんを数回押したところで「バキッ!」と音がし、椅子の脚が片方折れてしまいました。

ヒルナンデス!
慌てて水卜アナが「正しく使えば壊れませんので、ご安心ください」とフォロー。その場は収まりました。
この生放送らしい珍事に対してネットでは
「まああんなに体重かけたら壊れるのも仕方ないよな」
「きっと630万1回目だったんですよ」
などという肯定的な意見が目立っていました。
ところがその後YouTubeで発見されたIKEAの椅子の耐久テストの様子を見てみると、これは「630万回のテストに耐えた」というのは誇大広告ではないかと言いたくなるような様子が…。
IKEAの椅子の耐久テスト動画
実際の動画がこちらです。
あまりに優しい押し具合いのテストに、思わず吹き出してしまいそうです。
勢いをつけていたとはいえ春日さんの体重で壊れたわけだし、こんなでは、巨漢な人やお相撲さんであればもしかしたら普通に座っただけでもミシッ!となってしまう可能性もあるのでは?と思わずにはいられません。
まるで“生放送でやらかしてしまった人”として話題になってしまった春日さんは、実はただの被害者だったのかもしれませんね。