米国の人身売買 帰る場所のない子供が毎日4千人以上増え続けている

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現代ビジネスの記事『売春のための人身売買サイトに載った家出少女エミリー』より。
アメリカにおける売春や性的目的のための人身売買の実態について、記事から一部抜粋して紹介します。

記事は、いまアメリカで大きな問題となっている少年・少女たちの家出について、米司法省の調査結果や、記者が取材をしているなかで目の当たりにした出来事について書かれています。

2002年に司法省が行なった調査によると、米国では毎年160万人の少年や少女が家出や、家から追い出されたりしているという。

まずこの数字だけで恐怖を覚えますね。どんだけ家庭崩壊しているんだ!?と。

「家から追い出される」だなんて話は胸が痛んでやるせない気持ちになるし、でも自分から出て行く「家出」だって、本来なら美味しいご飯が食べれて、安心・落ち着ける場所であるはずの家なのに、そこを飛び出してストリートをうろつくという選択をするんですから、いかに家庭内がめちゃくちゃなのかは想像を絶するものがあるんでしょう。

本当に悲しい現実です。

また、国立の「行方不明および虐待児童センター」前所長のアーニー・アレンさんによると

米国では毎年、少なくとも10万人の子どもが性的目的で売買されていると推定する。そうした子どもらは捜索願の対象であって、犠牲者とは見なされないため、おそらく、優先事項にはならないのだろう。

とのこと。
性的目的の人身売買がこの21世紀に、それも世界の最先端を走っているアメリカで、少なくとも年間10万人規模で取り引きされている……。はぁ…。

家族が傍受したテキスト・メッセージによると、エミリーは売春斡旋業者に、友だちの女の子1人をリクルートするために使われたことが明らかになっている。これは、よく見られる手口だ。

エミリーは友だちへのメッセージで「1500ドルか、1600ドルくらい稼いだわ。私と一緒に稼ぎましょう。すごく儲かること請け合いよ」と自慢している。

彼女は15歳で危ない仕事をしていたのだ。彼女は1日に6人もの男性とセックスをして、武器を持ったポン引きに最後の1セントまで巻き上げられていた。

15歳から1日6人もの相手をしていたら、いずれ体を壊す時が来るでしょう。その時にはもう本当に、生きてく術を失ってしまいそうです…。

日本ならまだ、家出少女が20歳前後の社会人とくっついて、相手のアパートに転がり込んで、なんだかんだでそのまま結婚して、一応平穏な暮らしを手にしたり、という話もありますが。

アメリカみたいに格差が大きい国では社会の底辺の人間と別階層の人間とのまぐれ的な出会いもあまり期待できそうにないですよね。。。すぐ犯罪に巻き込まれそうで近づきたくないですもんね。。。

そんな人身売買の実態を、警察はどうしているのかというと

刑事3人体制で人身売買を取り締まっているボストン警察は、実は全米から称賛を浴びている。これはトップ水準の体制だからだ。

とのこと。

たった3人て!そりゃ目の前の殺人や強盗事件を放っておくことはできないだろうけど、でも、こういう裏社会の資金源になる部分をしっかり取り締まらなきゃ、表面的な事件をどれだけ追っても……って言ってもそれも難しいんだろうけど、、そもそも外国は犯罪多過ぎっ!

毎日4000人以上の子どもが家出や、自分の家から追い出されているというのに、それにはまったくと言っていいほど関心が払われていない。

その他の凶悪犯罪が多過ぎて「少年少女の家出」とか「売春」とかじゃ社会的にインパクトがないんですかね。

でも確かに、いくら社会がそういう問題に関心を寄せても、こういう問題は結局のところ「親の人間性が全て」な問題だから、どうしようもない部分も大きいんですよね。

子供を愛せない親を取り締まることなんてできないし、子育てに対する考え方なんてホント人それぞれ違ってるものだし。人間性に疑問が残る奴には子供を産ませないだなんて規制もできないし。

エミリーは、助け出されたことに曖昧な気持ちを抱いているようだ。今はグループホームにおり、「マイ・ライフ・マイ・チョイス」というグループを通じて、人身売買を生きのびた人々から支援を受けている。彼女は今でも反抗的だが、母親を抱きしめたというのはよい兆候だ。

愛に飢えてるだけじゃん。ってか少年少女が道を外れる理由なんて全部それが原因なのは当たり前じゃん。

根本原因はたった1つしかないのに、それを改善することがこれほど難しいなんて。人間ってなんて未熟な存在なんでしょうね。

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